サクソフォン界、吹奏楽界、クラシック界で著しい活躍を続ける上野耕平が、最新アルバム『BREATH -J.S.Bach×Kohei Ueno-』（COCQ-85411 3,000円 + 税）を12月20日（水）に発表。9月28日（木）21:00からはLINE LIVEに初登場し、バッハの生まれた国ドイツでのレコーディングを前に、収録予定曲の一部を披露します。

　上野は1992年、茨城県東海村出身のサクソフォン奏者。第28回〈日本管打楽器コンクール〉サクソフォン部門第1位（史上最年少）ならびに特別大賞（内閣総理大臣賞, 文部科学大臣賞, 東京都知事賞）受賞を経て、2014年11月には第6回〈アドルフ・サックス国際コンクール〉（ベルギー・ディナン）において第2位を受賞。2014年に1stアルバム『アドルフに告ぐ』で鮮烈なデビューを果たし、以来NHK-FM「リサイタル・ノヴァ」やテレビ朝日「題名のない音楽」にも出演するなど、サクソフォンの新星として活躍を続けています。

　上野が本アルバムで挑むのは、“音楽の父”J.S.バッハの無伴奏曲。LINE LIVEでは収録予定曲の一部を演奏するほか、本作への意気込みや曲に込める想いも語る予定です。