シンガー・ソングライターの
ヒグチアイがワンマン・ライヴ〈猛暑ですe.pファイナルスペシャルライヴ〜ハッピーエンドはドラマの中だけ〉を9月28日(木)に東京・下北沢 Gardenで開催。弾き語りツアー〈ヒグチアイ(夏)ソロコンサート〜まだまだ猛暑ですツアー〉のファイナルとして行われた本公演は、7月に発売されたミニ・アルバム『
猛暑ですe.p』のレコーディング・メンバーから、実妹であるひぐちけい(g)、キタハラユウジ(b)、ながしまたか(ds)を迎えたバンド編成で臨んだ“豪華版仕様”となりました。
2017年の夏は、〈FUJI ROCK FESTTIVAL '17〉や〈RISING SUN ROCK FESTIVAL 2017 in EZO〉など大型フェスへの出演も続き、精力的にライヴ活動を行ったヒグチアイ。MCでは「“名前”って覚えてもらうことってとても大変で難しいことなんだと実感したし、もっと私の名前を知ってもらいたいって思いました」「でも、こうして私のことを知ってくれて、こうして集まってくれてくれたこよが、私がここに居る意味なんだと思います」と感謝の言葉を述べる場面も。この日は、TVアニメ「闇芝居」のタイアップ・ソング「やわらかい仮面」や、ダンサーを従えた「猛暑です」など『猛暑ですe.p』収録曲を中心に、新曲「ほしのなまえ」なども盛り込み、弾き語りとは趣きの異なるダイナミックなパフォーマンスを披露しました。
10月20日(金)に行われる長野 LIVE HOUSE J公演より、新たなツアー〈好きな人の好きな人-巡業編-〉開催を控えるヒグチは「次の作品を作りながらツアーを回れたらいいなあと思います」と、早くも次作への意欲を語りました。
撮影: グレート・ザ・歌舞伎町