スペイン・バルセロナ出身の女性トランペッター / シンガーの
アンドレア・モティス(Andrea Motis)が、ベース奏者のジョアン・チャモロと組むクインテットの来日公演を開催。12月23日(土)から25日(月)まで東京・南青山 BLUE NOTE TOKYO、26日(火)と27日(水)に東京・丸の内 COTTON CLUBにて行われます。
モティスは7歳からトランペット演奏をスタートさせ、2012年に母国スペインで行なわれたジャズ・フェスティヴァルで
クインシー・ジョーンズの目に留まり、一躍シーンの最前線に。今年4月にインパルス・レーベルからワールド・デビューとなる『
エモーショナル・ダンス』をリリースすると、そのしなやかなトランペット・プレイとキュートな歌声で“21世紀に現れた女性版
チェット・ベイカー”と評判を呼び、今年5月に行なわれた来日公演はソールド・アウトとなる盛況ぶりでした。
今回の公演も、前回の公演と同様に、モティスが学生時代に在籍した“サン・アンドレウ・ジャズ・バンド”の主宰者にしてスペイン屈指のベース奏者であるジョアン・チャモロが参加。モティスの可憐な歌声と、実力派メンバーのスウィング感いっぱいの演奏でクリスマス・シーズンを飾ってくれそうです。
BLUE NOTE TOKYOでは座席の予約を受付中。COTTON CLUBは11月4日(土)より受付開始。詳細は各店のオフィシャル・サイトでご確認ください。