「
Red Bull Music Academy Daily」によるニック・ドワイヤー監督のドキュメンタリー映像シリーズ「
ディギン・イン・ザ・カーツ」に端を発し、
Kode9が研究を重ねてコンパイルしたアルバム『Diggin' In The Carts』がKode9主宰「
Hyperdub」から登場。チップチューン黎明期にフォーカスした同作の発売を記念して、11月8日(水)19:00より東京・秋葉原
AKIHABARAゲーマーズ本店 6Fにて世界最速販売会を兼ねたインストア・イベントが開催されます。
イベントにはゲストとして、「ディギン・イン・ザ・カーツ」監督のニック・ドワイヤーや、11月17日(金)に一般発売される
『Diggin' In The Carts』国内盤(BRHD-38 2,000円 + 税)のライナーノーツを執筆したゲーム音楽史研究家・hally(VORC)をはじめ、
細井聡司(ゲーム音楽家)、
サカモト教授(ミュージシャン)、ローリング内沢(ゲームライター)が登壇。5人によるトークショーに加え、細井聡司、サカモト教授によるミニ・ライヴも予定されています。当日先行発売となる『Diggin' In The Carts』は、先着100枚が本作のアートワークを手がけた名匠・
森本晃司の直筆サイン入り。ゲーム・ファンのみならず、アニメーション・ファンも垂涎の内容となっています。
初期のゲーム・ミュージックが世界の音楽シーンに与えた影響に再び光を当てる『Diggin' In The Carts』には、1980年代後半から90年代半ばにかけてファミリーコンピュータ、スーパーファミコン、PCエンジン、MSX、MSXturboR、PC-8801などのゲームのために作曲されたたエポックメイキングな楽曲群を収録。