毎月1回、実力派の演奏家が出演し、トークを交えながらクラシック音楽を届ける東京・築地 浜離宮朝日ホールの〈浜離宮ランチタイム・コンサート〉。その第167回目となる〈浜離宮ランチタイムコンサートvol.167 東京二期会オペラ劇場「ドイツ・ロマン派の森」〉が2017年12月21日(木)に開催されます。
出演は、2018年2月に公演を控える東京二期会のオペラ〈ワーグナー: ローエングリン〉の本キャストである
林 正子(ソプラノ)、中村真紀(ソプラノ)、小原啓楼(テノール)、大沼徹(バリトン)の4名と、ピアニストは大藤玲子。この〈浜離宮ランチタイム・コンサート〉だけの“ローエングリン・ハイライト”と、
シューベルトや
R.シュトラウスといったドイツ・ロマン派の歌曲が予定されています。
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浜離宮ランチタイムコンサートvol.167
東京二期会オペラ劇場「ドイツ・ロマン派の森」www.asahi-hall.jp/hamarikyu/event/2017/12/event882.html2017年12月21日(木)
東京 築地 浜離宮朝日ホール
開演 11:30
[出演]
林正子,中村真紀(S) / 小原啓楼(T) / 大沼徹(Br) / 大藤玲子(p)
[曲目]
《第1部: ドイツ・ロマン派の森》
シューベルト: ます(大沼)
R.シュトラウス: 『8つの歌』op.10より「献呈」(小原)
R.シュトラウス: 『素朴な歌』op.21より「ぼくの考えの、心の、感覚のすべては」(中村)
R.シュトラウス: 『8つの歌』op.10より「何も」「万霊節」(中村)、「ダリア」(林)
シューベルト: 音楽に寄せて(大沼)
《第2部: ワーグナー『ローエングリン』ハイライト》
「エルザの夢」
「オルトルートの復讐の誓い」
「エルザ!...辱めを受けた神々よ!」
「婚礼の二重唱」
「別れの歌」※お問い合わせ: 朝日ホール・チケットセンター 03-3267-9990(日・祝除く10:00〜18:00)