第2次世界大戦中にスコットランドにて貨物船が座礁した実話を基にした映画「ウイスキーと2人の花嫁」が2018年2月17日(土)より東京・ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほか全国で公開されます。
ケイト・ウィンスレット主演の『
グッバイ・モロッコ』で知られる
ギリーズ・マッキノンがメガフォンをとった「ウイスキーと2人の花嫁」の舞台は、ウィスキーの配給が停止したトディー島。ニューヨーク行きの貨物船が島の付近に座礁したことで住民たちが5万ケースものウイスキーを“救出”しようとする姿を、結婚を控えた娘2人とその父親の愛の物語を織り交ぜて描いています。
本作について日本のウィスキー研究者の第一人者であり、NHK朝の連続テレビ小説『
マッサン』で監修を務めたウィスキー評論家の土屋 守は「映画を観ていてこれほどウイスキーが飲みたいと思ったことはない。“命の水”に乾杯!」とコメントしています。