CHERRYBOY FUNCTION 2017/11/28掲載(Last Update:17/11/29 11:49)
テクノ・トラックメイカー、
CHERRYBOY FUNCTION(チェリーボーイ・ファンクション)が、「ExT Recordings」より2018年1月10日(水)にミニ・アルバム『
suggested function EP#4』(EXT-0024 1500円 + 税)をリリース。前作『
WORD IN THE PETALS』より約2年ぶりとなる今作は、これまでのイメージを覆す硬派なミニマルトラックと、従来の美麗なテクノ、ハウス、エレクトロ、バレアリックトラックをさらに進化させた6曲入りとなっています。
CHERRYBOY FUNCTIONは、ExT Recordingsから2007年に1stアルバム『
SOMETHING ELECTORONIC』をリリース。新しいダンス・シーンの幕開けを予感させる傑作として、様々な方面で高い評価を獲得しました。アルバム収録の「THE ENDLESS LOVERS」は現在でもプレイされ続けるクラブアンセムとなり、2000年代以降最高のトラックメイカーと称されています。2010年にはDOMMUNEにて約80分に渡るライヴ・パフォーマンスを行い、大きな話題となりました。これまでに手がけたリミックス・ワークは
tofubeats、
Charisma.com、
DÉ DÉ MOUSE、
七尾旅人、
ギャランティーク和恵、
Have a Nice Day!など、メジャー / アンダーグラウンド問わず、多岐に渡っています。
『suggested function EP#4』には、2017年度ADC賞グランプリ、グッドデザイン賞ベスト100を受賞し、NHK総合「ノーナレ」で単独番組として放送され大きな話題となった、町工場の最新テクノロジーの音と映像をトラックメイカーがリミックスするプロジェクトINDUSTRIAL JP「町工場×テクノ」に提供した「坂本製作所×CHERRYBOY FUNCTION」のエディット・ヴァージョンも収録。ハードでクールなインダストリアル・ミニマルトラックに仕上がっています。
ミニ・アルバムの発売に先駆け、CHERRYBOY FUNCTIONは12月15日(金)に東京・代官山 UNITで開催される〈ExT Recordings & 和ラダイスガラージ presents Sound Inn“EX”〉にライヴ出演。2016年に設立10周年を迎えたテクノ・エレクトロレーベル「ExT Recordings」と、昨今の和モノDJブームの最前線パーティ〈和ラダイスガラージ〉によるスペシャル・パーティです。CHERRYBOY FUNCTIONのほか、
一十三十一 clubset(
Kashif +
Dorian)、
鶴岡龍、ギャランティーク和恵、
町あかりがライヴで出演するほか、DJには
砂原良徳、DÉ DÉ MOUSE、
永田一直 + 中村保夫、珍盤亭娯楽師匠が登場。VJは、和ラダイスガラージ、ExT Recordingsの総合美術監督、20TN!が務めます。