独自のサイケデリック感覚でフリーフォーク界を牽引するアーティスト、
デヴェンドラ・バンハート(Devendra Banhart)が、チャリティ・イベント〈Devendra Banhart Charity Exhibition Tour〉を12月8日(金)東京・原宿 VACANT、12月10日(日)京都・東九条 HOTEL ANTEROOM KYOTOにて開催。2都市各1日限りの同イベントでは、今回のために制作されたドローイング作品を展示販売。収益はすべて「
NPO法人 いわき放射能市民測定室 たらちね」「
東北ユースオーケストラ」「
福島県の児童養護施設の子どもの健康を考える会」に寄付されます。
アートスクールに通った経験を生かし、自身のアルバム・ジャケットを手がけるなどヴィジュアル・アーティストとしても活動するバンハート。昨年6月にはファッションブランド「マークジェイコブス」が手掛ける東京・渋谷のブックストア「BOOKMARC(ブックマーク)」にて個展〈HELP ME FIND MY NOODLE〉を開催しています。
今回のチャリティ・イベントに関してバンハートは、「この世界から少しでも苦しみを減らす為にも、何かしら出来ることが必ずあります。そして大きな災害が起こった時には、まず直ちに反応し、あらゆる方法で救いの手を差し伸べることが大切です。しかしその地域全体の復旧と再建は、一晩で成し遂げられることではありません。だからこそその規模に関わらず、私たちは努力を怠らず、維持していく必要が在ります。福島では、愛する家族の行方が未だわからない方々、生活基盤の再構築が必要な町など、依然多くの方が苦境に直面しているなか、復興に向けて奮闘されています。今回の東京と京都で開催する展覧会でお見せするのは、福島に触発されて作った新しい作品です」と語っています。
この世界から少しでも苦しみを減らす為にも、何かしら出来ることが必ずあります。
そして大きな災害が起こった時には、まず直ちに反応し、あらゆる方法で救いの手を差し伸べることが大切です。
しかしその地域全体の復旧と再建は、一晩で成し遂げられることではありません。
だからこそその規模に関わらず、私たちは努力を怠らず、維持していく必要が在ります。
福島では、愛する家族の行方が未だわからない方々、生活基盤の再構築が必要な町など、依然多くの方が苦境に直面しているなか、復興に向けて奮闘されています。
今回の東京と京都で開催する展覧会でお見せするのは、福島に触発されて作った新しい作品です。
収益は全て「NPO法人いわき放射能市民測定室たらちね」、「東北ユースオーケストラ」、そして「福島県の児童養護施設の子どもの健康を考える会」に寄付させて頂きます。
ありがとう、お会い出来るのを楽しみにしています。――デヴェンドラ・バンハート