あふれるリリシズム、魂をゆさぶる深い音楽性で世界中のファンの心を捉える現代最高峰ピアニストのひとり、
フレッド・ハーシュ(Fred Hersch)が、第60回〈グラミー賞〉“ベスト・インストゥルメンタル・ジャズ・アルバム”にノミネートされた最新ソロ・アルバム『
オープン・ブック』(KKE-065 2,300円)を携え、2018年2月22日(木)から24日(土)までの3日間、東京・丸の内 COTTON CLUBにて来日公演を開催します。
ハーシュは1970年代に頭角を現し、
スタン・ゲッツや
アート・ファーマーら数多くのジャズ・レジェンドと共演。2008年に重篤な病に倒れたものの、2010年のアルバム『
Whirl』で完全復活。以前にも増して精力的な活動を続けています。2017年には自叙伝「
Good Things Happen Slowly: A Life In and Out of Jazz」を出版。また、『オープン・ブック』の収録曲「Whisper Not」は〈グラミー賞〉“ベスト・インプロヴァイズド・ジャズ・ソロ部門”にもノミネートされ、さらに存在感を示しています。
ビル・エヴァンスの流儀を継承し、
ブラッド・メルドーら数々の後進からもリスペクトされる現代の巨匠によるソロ・ライヴ。座席の予約は12月23日(土)より受付開始。詳しくはCOTTON CLUBの
オフィシャル・サイトでご確認ください。