来日記念盤『
アナザー・ページ・オブ・インコグニート』(PCD-20385 2,000円 + 税)を11月29日にリリースしたUKのジャズ・ファンク・グループ、
インコグニート(INCOGNITO)が、新ヴォーカリストのロベルタ・ジェンティーレをフィーチャーした来日ツアーを開催。12月11日(月)大阪・梅田 CLUB QUATTROを皮切りに、12月12日(火)から16日(土)までの5日間、東京・南青山 BLUE NOTE TOKYO、12月18日(月)愛知・名古屋 BLUE NOTEにて公演を行ないます。
UKアシッド・ジャズ / ジャズ・ファンクの頂点に立ち続けるインコグニートは、大の親日家であるギタリスト / プロデューサーの
ジャン・ポール“ブルーイ”・モーニックを中心に1979年に結成。ファンキーな音作りと圧倒的なグルーヴで世界のダンス・ミュージック・シーンを牽引しています。2016年リリースの近作『
イン・サーチ・オブ・ベター・デイズ』では、
布袋寅泰や元
ジャミロクワイのスチュアート・ゼンダーとのコラボレーションで話題を集めました。
本ツアーのフィーチャリング・シンガー、ロベルタ・ジェンティーレは、1994年、イタリア南部プーリア州アンドリア出身。英国ウエスト・ロンドン大学ロンドン・カレッジ・オブ・ミュージックで学んだニュー・アーティスト。インコグニートのドラマー、フランチェスコ・メンドリアからジェンティーレを紹介されたブルーイは、その温かく円熟した歌声に圧倒されたといいます。現在、インコグニートの別ユニット、テムズ・リヴァー・ソウルがバックを務め、ブルーイがプロデュースを手がける1stアルバムをレコーディング中。本公演が日本でのデビュー・ステージとなります。公演の詳細は各会場のオフィシャル・サイトをご確認ください。