ビルボードジャパンが2017年イヤーエンド・チャート全9部門の受賞作品・アーティストを発表しました。総合ソング・チャートを制したのは、大ヒットしたテレビ・ドラマ『
逃げるは恥だが役に立つ』の主題歌に起用された2016年10月発表の
星野 源による「
恋」、総合アルバム・チャートの首位は引退を表明した
安室奈美恵のオールタイム・ベスト・アルバム『
Finally』が獲得しました。ランキングの詳細はビルボードジャパンの
ウェブサイトをご覧ください。
総合ソング・チャートの2位は
エド・シーラン「
シェイプ・オブ・ユー」、3位は
DAOKO ×
米津玄師「
打上花火」、
欅坂46はトップ10に3曲がランクインしています。総合アルバム・チャートの2位は
SMAP『
SMAP 25 YEARS』、3位は
back number『
アンコール』が獲得しました。
その他のチャートで1位を獲得したのは、国内総合洋楽チャートがエド・シーラン「シェイプ・オブ・ユー」、総合アニメソング・チャートがDAOKO × 米津玄師「打上花火」、シングル・セールス・チャートが
AKB48「
願いごとの持ち腐れ」、アルバム・セールス・チャートが安室奈美恵『Finally』、ストリーミング・ソング・チャートがエド・シーラン「シェイプ・オブ・ユー」、ダウンロード・ソング・チャートが星野源「恋」、ダウンロード・アルバム・チャートが
Mr.Children『Mr.Children 1992-2002 Thanksgiving 25』。
総合アルバム・チャート1位を獲得した安室奈美恵は、「1曲1曲大切に作ったアルバムを、たくさんの方に聞いて頂き、とても嬉しく思っております。本当にありがとうございます」とコメント。総合ソング・チャートのトップ10に3曲がランクインした欅坂46のリーダー
菅井友香は、「想像以上にたくさんの方々に、私たちの楽曲を聴いていただけて感謝するとともに、とても驚いております。これからもっともっと気を引き締めて前に進んでいきたいと思いますので、応援よろしくお願いいたします」とコメントしています。