〈グラミー賞〉10冠に輝き、2018年2月に米ミネアポリスで開催されるスーパーボウルのハーフタイムショーへの出演も決定しているジャスティン・ティンバーレイク（Justin Timberlake）がニュー・アルバム『マン・オブ・ザ・ウッズ』（SICP-5757 2,500円 + 税）を2月2日（金）にリリース。

　全米チャート1位を獲得した2013年作『20/20エクスペリエンス』以来、5年ぶりとなる新作は共同プロデューサーとしてファレル・ウィリアムスとディンバランドを迎え、ゲストにアリシア・キーズらが参加したもの。アルバムからの第1弾シングル「フィルシー」のミュージック・ビデオが公開中です。

　前作発表後、2015年には息子が誕生、2016年には映画『トロールズ』に提供した「キャント・ストップ・ザ・フィーリング！」が世界的なヒットとなり〈グラミー賞〉を受賞。公私ともに充実した時期にあるジャスティンは、アルバムの予告ビデオで「家族からのインスピレーションを受けて作られた作品だが、何よりも自分が生まれ育った場所や自分の本当の姿が反映されている、とてもパーソナルな内容」と語り、ファレル・ウィリアムスも「とてもアーシーで、まさに彼の人生の今を映し出している、最高の作品だ」と称賛しています。

　ジャスティンはアルバム発表後、3月13日（火）にカナダ・トロントで開催される公演を皮切りに全米ツアーを開催。5月末までの公演日程が発表されています。