現代屈指のオーケストラのひとつである
ロンドン交響楽団(LSO)の首席打楽器奏者たちによるアンサンブル“ロンドン交響楽団パーカッション・アンサンブル”が、3月6日(火)に東京・初台 東京オペラシティ コンサートホール、3月8日(木)に大阪・ザ・シンフォニーホールでコンサートを開催。
ロンドン交響楽団パーカッション・アンサンブルは、LSOの首席打楽器奏者たちと、ピアニスト、コントラバスから構成されています。ニール・パーシー(Neil Percy)、デイヴィッド・ジャクソン(David Jackson)、サム・ウォルトン(Sam Walton)の3人は、近年のLSOの来日公演でもおなじみの首席メンバーです。さらに、いずれも特に英国で知られる名手のジョゼフ・ハブラット(Joseph Havlat)がピアノ、
サイモン・キャリントン(Simon Carrington)がコントラバスで、3人を支えます。
曲目は、
スティーヴ・ライヒ(Steve Reich)や
ジョン・アダムズ(John Adams)らミニマル・ミュージックの旗手たちによる“パルス的快感”が得られる作品や、
小曽根 真、
チック・コリア(Chick Corea)らのジャズ作品などが予定されています。