ニュース

“NYジャズ最前線”ピアニストのケヴィン・ヘイズとハーモニカ奏者のグレゴア・マレがデュオ公演を開催

ケヴィン・ヘイズ   2018/01/18 14:15掲載
はてなブックマークに追加
“NYジャズ最前線”ピアニストのケヴィン・ヘイズとハーモニカ奏者のグレゴア・マレがデュオ公演を開催
 フレッド・ハーシュブラッド・メルドーが絶賛する秀英ピアニスト、ケヴィン・ヘイズ(Kevin Hays)と、パット・メセニーマーカス・ミラーハービー・ハンコックらのグループに参加し、抜群のテクニックと美しい音色を誇るハーモニカ奏者、グレゴア・マレ(Gregoire Maret)がデュオ公演を6ヶ所7公演に亘り開催。1月31日(水)の静岡・Lifetimeを皮切りに、2月1日(木)に愛知・名古屋 STAR EYES、2日(金)に東京・武蔵野スイングホール、5日(月)、6日(火)に京都・Le Club Jazz、8日(木)に東京・新宿 Pit Inn、9日(金)に東京・南青山 Body & Soulで行われます。

 ケヴィン・ヘイズは1968年、米ニューヨーク生まれ。6歳でピアノを始め、15歳でプロとして活動を開始。マンハッタン音楽院でジャズを学んだ後、ベニー・ゴルソンジョー・ヘンダーソンらのバンドに参加し、世界中で演奏活動を展開。1994年、ブルーノートと契約してリーダー作を発表。とくに2008年に発表した『Seventh Sense』はメディアから高い評価を獲得しました。現在はさまざまなセッション活動に加えて、ロブ・ヨーストとグレッグ・ジョセフとのプロジェクト“ニュー・デイ・トリオ”でも活動。2015年にグレゴア・マレをゲストに迎えたアルバム『A New Day』を発表、続いて2016年に最新作『ノース』をリリースし話題となりました。

 グレゴア・マレは、1975年スイス・ジュネーブ生まれ。アフリカ系アメリカ人の母親と、スイス人で地元のジャズ・ミュージシャンである父親のもと、音楽に囲まれた環境で育ちました。17歳でハーモニカを始め、ジュネーブの名門音楽学校に入学。卒業後は、米ニューヨークのニュー・スクール音楽大学でジャズを学ぶため渡米。同校で研磨を積んだ後、2005年にパット・メセニー・グループに参加。参加作品『ザ・ウェイ・アップ』は同年の〈グラミー賞ベスト・コンテンポラリー・ジャズ・アルバム〉を受賞しています。また、ジャズ・シーンのみならず、2010年5月には〈The Concert for the Rainforest〉でエルトン・ジョンスティングらと共演を果たし、近年はヘイズとのデュオ・プロジェクトが話題となるなど、幅広い活動を展開しています。

ケヴィン・ヘイズ&グレコア・マレ デュオ
ジャパン・ツアー2018


1月31日(水)
静岡 LifeTime
www.fugetsuro.co.jp/lifetime

2月1日(木)
愛知 名古屋 Star Eyes
www.stareyes.co.jp

2月2日(金)
東京 武蔵野スイングホール
www.musashino-culture.or.jp/sisetu/swing/top.html

2月5日(月) / 6日(火)
京都 Le Club Jazz
web.kyoto-inet.or.jp/people/ktsin

2月8日(木)
東京 新宿 Pit Inn
www.pit-inn.com

2月9日(金)
東京 南青山 Body & Soul
www.bodyandsoul.co.jp

※お問い合わせ: オフィスズー
zoojazz.music.coocan.jp
最新ニュース
※ 掲載情報に間違い、不足がございますか?
└ 間違い、不足等がございましたら、こちらからお知らせください。
※ 当サイトに掲載している記事や情報はご提供可能です。
└ ニュースやレビュー等の記事、あるいはCD・DVD等のカタログ情報、いずれもご提供可能です。
   詳しくはこちらをご覧ください。
[インタビュー] 中国のプログレッシヴ・メタル・バンド 精神幻象(Mentism)、日本デビュー盤[インタビュー] シネマティックな115分のマインドトリップ 井出靖のリミックス・アルバム
[インタビュー] 人気ピアノYouTuberふたりによる ピアノ女子対談! 朝香智子×kiki ピアノ[インタビュー] ジャック・アントノフ   テイラー・スウィフト、サブリナ・カーペンターらを手がける人気プロデューサーに訊く
[インタビュー] 松井秀太郎  トランペットで歌うニューヨーク録音のアルバムが完成! 2025年にはホール・ツアーも[インタビュー] 90年代愛がとまらない! 平成リバイバルアーティストTnaka×短冊CD専門DJディスク百合おん
[インタビュー] ろう者の両親と、コーダの一人息子— 呉美保監督×吉沢亮のタッグによる “普遍的な家族の物語”[インタビュー] 田中彩子  デビュー10周年を迎え「これまでの私のベスト」な選曲のリサイタルを開催
[インタビュー] 宮本笑里  “ヴァイオリンで愛を奏でる”11年ぶりのベスト・アルバムを発表[インタビュー] YOYOKA    世界が注目する14歳のドラマーが語る、アメリカでの音楽活動と「Layfic Tone®」のヘッドフォン
[インタビュー] 松尾清憲 ソロ・デビュー40周年 めくるめくポップ・ワールド全開の新作[インタビュー] AATA  過去と現在の自分を全肯定してあげたい 10年間の集大成となる自信の一枚が完成
https://www.cdjournal.com/main/cdjpush/tamagawa-daifuku/2000000812
https://www.cdjournal.com/main/special/showa_shonen/798/f
e-onkyo musicではじめる ハイカラ ハイレゾ生活
Kaede 深夜のつぶやき
弊社サイトでは、CD、DVD、楽曲ダウンロード、グッズの販売は行っておりません。
JASRAC許諾番号:9009376005Y31015