2018年に創立80年を迎えるジャズの名門レーベル「ブルーノート」。その豊富なカタログから“ジャズ・ピアノ”の名曲・名演にフォーカスした2枚組のコンピレーション・アルバム『
オール・ゴッズ・チルドレン・ガット・ピアノ』(UCCU-1566〜7 2,200円 + 税)が2月14日(水)に発売されます。
選曲・監修は現代ジャズ・シーンのガイドブックとして人気を集めるムック「Jazz The New Chapter」を手がける音楽評論家・柳樂光隆。Disc 1は“Swing for Thelonious”と題し、セロニアス・モンクを軸にブルーノートを代表する歴代のピアニストをピックアップ。Disc 2の“Herbie's Mood”ではハービー・ハンコックをはじめとする、よりコンテンポラリーなジャズを志向するアーティストを取り上げています。
今作には、ブルーノートの歴史を新たなジャズ・ピアノ史解釈に基づいて再構成した柳樂によるロング・ライナーノーツも封入。“新定番”ともいうべき、これまでにないジャズ・ピアノ・コンピとなっています。