英グラスゴー出身のエレクトロ・ポップ・バンド、
チャーチズ(CHVRCHES)が、2015年の2ndアルバム『
エヴリ・オープン・アイ』以来約2年ぶりとなる新曲「
Get Out」を公開。
これまでセルフ・プロデュースで作品を制作してきたチャーチズは、第60回〈グラミー賞〉でプロデューサー・オブ・ザ・イヤーを獲得し、アデルやベックなどを手がけてきた
グレッグ・カースティンを迎えてニュー・アルバムを制作中。公開された新曲もカースティンがプロデュースしています。
バンドはカースティンについて「グレッグとともに制作するのはこれまで私たちがやってきたこととはまったく違いますが、彼がずっとバンドにいたかのように心地よくも感じました。〈Get Out〉のオープニングのシンセのリフは彼とスタジオにはいった初日に浮かんだものなのです」とコメント。また、新作についてヴォーカリストのローレン・メイベリーは「新作はこれまででもっともポップな作品になる」と語っています。