40年以上のキャリアを重ねてきたアメリカ人ピアニストの
マレイ・ペライア(Murray Perahia)が、ドイツ・グラモフォンへの移籍第2弾アルバム『
ベートーヴェン: ピアノ・ソナタ第14番「月光」, 第29番「ハンマークラヴィーア」』(UCCG-1788 2,800円 + 税)を2月14日(水)にリリース。
本作は、
ベートーヴェンのピアノ・ソナタの中でも高い人気を誇る「月光」と、最大の難曲と言われる「ハンマークラヴィーア」を組み合わせたもの。ペライアは現在、特にベートーヴェンや
モーツァルトといった作曲家の原典版楽譜で信頼される独楽譜出版社「ヘンレ出版社」でベートーヴェンのピアノ・ソナタ全集の校訂に取り組んでおり、その視点でも注目を浴びる録音です。
なおペライアは3月に来日。21日(水・祝)に埼玉・彩の国さいたま芸術劇場(チケット完売)、23日(金)に東京・赤坂 サントリーホール、25日(日)に茨城・水戸芸術館でピアノ・リサイタルを開催します。