9歳で国際デビューを果たし、2010年に14歳で旧EMIレーベルよりCDメジャー・デビューするなど、ごく若い頃から活躍してきたピアニストの
小林愛実が、ワーナークラシックスからの第1弾アルバム『
ニュー・ステージ〜リスト&ショパンを弾く』(WPCS-13760 2,800円 + 税)を4月4日(水)にリリース。
小林は1995年山口県生まれ。桐朋学園大学付属高校音楽科に全額奨学金特待生として入学したのち、2013年よりフィラデルフィア・カーティス音楽院に留学。2015年(20歳)には〈第17回ショパン国際ピアノ・コンクール〉に出場し、ファイナリストに進出しました。
2011年に旧EMIレーベルよりリリースした2枚目のアルバム『ベートーヴェン: ピアノ・ソナタ「熱情」』から6年を経てリリースするのは、小林が得意とする2人の作曲家、ショパンとリストの名曲。ショパンのピアノ・ソナタ第2番やリストの『巡礼の年第2年 イタリア』からの作品など、テクニック的にも難曲として知られる作品が選曲されています。