1979年グルジア生まれのヴァイオリニスト、
リサ・バティアシュヴィリ(Lisa Batiashvili)が、ドイツ・グラモフォン5作目となるアルバム『
プロコフィエフ: ヴァイオリン協奏曲第1番・第2番 -ヴィジョンズ・オブ・プロコフィエフ-』(UCCG-1790 2,800円 + 税)を2月14日(水)にリリース。
プロコフィエフの没後65年を記念した本作は、プロコフィエフのヴァイオリン協奏曲第1番・第2番と、バレエ『ロメオとジュリエット』から「騎士たちの踊り」など、バレエやオペラからの有名曲を収録。ヴァイオリンとオーケストラのための編曲は、父であるタマーシュ・バティアシュヴィリ(Tamaz Batiashvili)が行なっています。
共演指揮者は、2012年より
フィラデルフィア管弦楽団の音楽監督を務め、2020 / 21年シーズンからはメトロポリタン歌劇場の音楽監督兼任も予定され、注目を浴びるカナダ出身の若手指揮者
ヤニック・ネゼ=セガン(Yannick Nezet-Seguin)。楽団は1981年にクラウディオ・アバド(Claudio Abbado)によって創設され、現在では“世界で最高級の室内オーケストラ”とも評される
ヨーロッパ室内管弦楽団です。