2004/12/07掲載(Last Update:08/03/31 17:57)
ジェネレーションXのヴォーカリストとしてパンク・シーンに衝撃を与え、ソロになってからも、彼の代名詞とも言えるアルバム
『反逆のアイドル』(写真)を世界的にヒットさせるなど、80年代を疾風怒濤の勢いで駆け抜けていった、
ビリー・アイドル。その彼が久々のニュー・アルバムを引っ提げてシーンに還ってくることに!
ここ数年は映画やベスト盤などに楽曲を提供したことがあったものの、オリジナル・アルバムとしては、早過ぎたデジロック・アルバムであった93年の
『サイバーパンク』以来、約12年ぶり。アルバムには1stシングルである「Scream」を始め、「World Coming Down」「Super Overdrive」といった曲が全13曲収録される予定となっており、また長年の相棒であるギタリスト、
スティーヴ・スティーヴンスがアルバム制作には参加しているとのこと。彼とは馴染み深いKeith ForseyとBrian Reevesによってレコーディングされたアルバム『Devil's Playground』は、来年3月22日にUSにてリリースが予定されています。