CS映画チャンネル「映画・チャンネルNECO」が、フィギュアスケート選手・
羽生結弦が出演する映画『殿、利息でござる!』(2016年 / 監督:
中村義洋)を3月4日(日)19:50より放送。
羽生結弦にとっての映画デビュー作であり、現在唯一の出演映画でもある『殿、利息でござる!』は、2010年に
森田芳光監督が実写映画化した『武士の家計簿「加賀藩御算用者」の幕末維新』などの著書で知られる歴史学者・
磯田道史が発表した評伝「穀田屋十三郎」(「無私の日本人」収録)を原作とする“エンタメ時代劇”。江戸時代の仙台藩で起きた実話を、
阿部サダヲ、
瑛太、
妻夫木 聡、
竹内結子ら豪華キャストで描きます。故郷である宮城・仙台に実在した人物たちの物語を描いていることから出演を快諾したという羽生は、仙台藩藩主・伊達重村役で出演。
©2016「殿、利息でござる!」製作委員会
■『殿、利息でござる!』
映画・チャンネルNECO
2018年3月4日(日)19:50〜
2018年3月10日(土)18:40〜
2018年3月23日(金)21:00〜
[あらすじ]
今から約250年前、藩からの重い年貢により夜逃げが相次ぐ宿場町に住む十三郎は、町を救うため「藩に千両(現在の3億円)を貸し付け利息を巻き上げる」という計画を仲間から打ち明けられる。計画がバレれば打ち首確実という状況の中、十三郎と仲間たちは私財を投げうち、必死の節約を重ね悲願に挑む。