石坂浩二主演、市川 崑監督による“金田一耕助シリーズ”の第1作目として1976年に公開された『犬神家の一族』のオリジナル・サウンドトラックCD（VICL-64976 2,778円 + 税）が紙ジャケット仕様で3月21日（水）にCDリイシュー。オリジナルLPの絵柄を使ったCD化は今回が初。帯や解説書など当時の仕様をCDサイズで完全に再現しているほか、シングル・カットされた「愛のバラード」EP盤の復刻ジャケットと、作曲者・大野雄二が当時の制作秘話を語る最新インタビューが付属します。

　4月13日（金）・14日（土）には、東京国際フォーラム・ホールAにて〈角川映画 シネマ・コンサート〉の開催も決定。同イベントでは、角川映画の初期作品から『犬神家の一族』『人間の証明』（77年）、『野性の証明』（78年）を特集し、各作品を特別に編集したハイライト映像に合わせてオーケストラが生演奏。劇伴を手掛けた大野雄二が総勢約50人の“SUKE-KIYO”オーケストラと共に出演するほか、松崎しげる、ダイアモンド☆ユカイのゲスト・ヴォーカル参加、スペシャル・トーク・ゲストとして石坂浩二の登壇も発表されています。