2年ぶりの新曲「Get Out」を今年1月に公開し、〈FUJI ROCK FESTIVAL '18〉への出演もアナウンスされている英グラスゴーのエレクトロニック・ポップ・バンド、チャーチズ（CHVRCHES）が、3枚目のアルバム『ラヴ・イズ・デッド』を5月25日（金）にリリース。同作から、ザ・ナショナルのマット・バーニンガーをフィーチャーした「My Enemy」が公開されています。

　これまでセルフ・プロデュースで作品を制作してきたチャーチズは、本作でアデル、ベック、フー・ファイターズなどを手がけ、昨年と今年の2年連続で〈グラミー賞〉のプロデューサー・オブ・ザ・イヤーを受賞したグレッグ・カースティンをプロデューサーに起用。“愛は死”と題したこのアルバムは、2面性や成長についての作品とのこと。ヴォーカルのローレン・メイベリーは「世界にはいいことも悪いこともあって、どちらかを引き寄せるには、どちらも受け止める必要がある」と語っています。