2016年、デビュー・アルバム『
YUCCO MILLER』を携えジャズ・シーンに彗星のごとく現れた“ピンクの新星”ことサックス・プレイヤーの
ユッコ・ミラーが、2ndアルバム『
SAXONIC』(KICJ-779 3,000円 + 税)を3月14日(水)にリリース。
ユッコ・ミラーは高校の吹奏楽部でアルト・サックスと出会い、猛練習を重ねて在学中より海外演奏ツアーやCD録音に参加し、数々のコンテストでグランプリを受賞。19歳からプロ活動を開始し、モダン・ジャズからコンテンポラリー・ジャズ、ファンク、フュージョン、ロックなど幅広い演奏スタイルを披露しています。国内外のミュージシャンとの共演も多く、人気サックス奏者
キャンディ・ダルファー来日時には、ダルファーのサイン会に楽器持参で参加し演奏を披露、そのパフォーマンスを気に入ったダルファーからの要望で、急遽BLUE NOTE TOKYOでの公演に異例のスペシャル・ゲストとして出演を果たすなど、その行動力も注目されています。
昨年、数多くのジャズ・フェスティヴァルを沸かせたユッコ・ミラーが、“もし、ロック・フェスに出たら、こんなセットリストで”をコンセプトに、
アデル「Hello」や
ジャミロクワイ「ヴァーチャル・インサニティ」など、さまざまなヒット曲をアッパーでハイテンションなアレンジでカヴァー。さらにユッコ・ミラーによるオリジナル曲や、「PPAP」のヒットで知られるプロデューサー、
古坂大魔王が作曲した新曲「ボンノバンニベンガボーン」も収録しています。