Billboard JAPAN、スペースシャワーTVと、定額制音楽配信サービスのApple Music、AWA、Google Play Music、KKBOX、LINE MUSIC、レコチョクBestが一堂に会し、新しい音楽のトレンドを生み出すプロジェクトの取り組みのひとつとして、3月19日に東京・お台場 Zepp DiverCityでライヴ・イベント〈NOW PLAYING JAPAN LIVE vol.1〉が開催されました。俳優の
千葉雄大がMCを務め、
KICK THE CAN CREW、
THE ORAL CIGARETTES、
BiSH、
Miracle Vell Magicが出演。熱狂のライヴを披露しました。この日の模様は、4月27日(金)21:30より、スペースシャワーTVにて90分の特別番組として放送されます。
この日のイベントは完全招待制。26,000通の応募の中から選ばれた2,000名が会場を埋めるなかトップバッターとして登場したのは、真っ黒な衣装に身を包んだBiSH。最新シングルの「GiANT KiLLERS」で幕を開け、「AM I FRENZY」「SMACK baby SMACK」とハードなナンバーで盛り上げた後、代表曲のひとつ「プロミスザスター」で胸をしめつけるようなエモーショナルなパフォーマンスを披露しました。
次に登場したのは新人応援企画〈STARTERS MATCH〉で選ばれた女性ソロ・シンガーのMiracle Vell Magic。ステージの中盤で赤いトップスにピンクのスカートというガーリィな装いに変身し、キュートで親しみやすいキャラクターとポップなダンス・ミュージックで客席を魅了しました。
今回のイベントで唯一のバンド編成だったTHE ORAL CIGARETTESは、「DIP-BAP」「CATCH ME」などのキラー・チューンを連発して会場を熱狂させ、フロントマンの山中がフロアに降りる一幕も。最後にMCの千葉雄大が出演した映画「亜人」の主題歌「BLACK MEMORY」を披露しました。
トリのKICK THE CAN CREWはヒット曲「マルシェ」などを交えたセットリスト。ステージの端から端までを縦横無尽に走り回り、オーディエンスとアイコンタクトを取る長年のキャリアを感じさせる圧倒的なパフォーマンスで、多彩な出演者のファン全員を魅了してイベントは幕を閉じました。