モデルとしても活動し、映画『
パガニーニ 愛と狂気のヴァイオリニスト』では銀幕デビュー&初主演を務めるなど、幅広く活躍するヴァイオリニストの
デイヴィッド・ギャレット(David Garrett)が、クラシックとロックをクロスオーヴァーさせたヒット・シリーズの第4弾『
ロック・レヴォリューション(デラックス・エディション)』(UCCL-1197 3,500円 + 税)を4月11日(水)にリリース。
ギャレットは1980年、ドイツ人の父親とアメリカ人の母親の間にドイツ・アーヘンで生まれたヴァイオリニスト。8歳でマネージメント・チームがつき、ソリストとして国際オーケストラと共演。1994年には史上最年少で名門ドイツ・グラモフォンと契約し、録音時には13歳であったとされるデビュー・アルバムを発表しました。活動拠点をニューヨークに移してからは名門ジュリアード音楽院に入学し、研鑽を積む傍らモデルとしてファッション雑誌やファッション・ショーにも出演。以来、スター・ヴァイオリニストとしての道を歩んでいます。
本作は、「ボーン・イン・ザ・USA」「アイ・オブ・ザ・タイガー」「迷信」といったロック・レジェンド楽曲に加え、オリジナル曲「デュエル・ギター・ヴァーサス・ヴァイオリン」や、
J.S.バッハによる作品をヴァイオリンとバンド編成にアレンジした「バロック・リインヴェンション」、
チャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番をアレンジした楽曲などを収録。ギャレットは「どの曲も“クラシック”といえるだろう。
ローリング・ストーンズから、
クイーン、
マイケル・ジャクソン、そして
コールドプレイまで、彼らはメロディーの真の巨匠であり、『ロック・レヴォリューション』における私の解釈と、一緒にアルバムを作っている仲間の進化はとても誇りに思えるものだ」とコメントしています。