2月21日に授賞式が開催された〈BRIT Awards 2018〉にて、最も活躍が期待される新人アーティストに贈られる“BRITs Critics’Choice 2018”を受賞。今年8月には〈SUMMER SONIC 2018〉出演のため来日するイギリスのR＆Bシンガー、ジョルジャ・スミス（Jorja Smith）がデビュー・アルバム『ロスト・アンド・ファウンド』を6月8日（金）にリリース。

　2016年1月にリリースしたディジー・ラスカルの「Sirens」をサンプリングしたデビュー・シングル「Blue Lights」が注目を浴び、ドレイクやスクリレックスらがこぞって絶賛。ドレイクのUKツアーでサポートに抜擢されたほか、各メディアで年間ベスト入りを果たした彼の新作ミックステープ『モア・ライフ』にも2曲でフィーチャリング・ゲストとして参加したスミス。さらに、ケンドリック・ラマーがプロデュース＆キュレーションを務めたサントラ『ブラックパンサー: ザ・アルバム』に参加するなど、新人としては破格の扱いを受けてきました。

　デビュー・アルバム『ロスト・アンド・ファウンド』には「Blue Lights」をはじめ、ドレイクがお気に入りの曲として挙げた「Where Did I Go?」や「Teenage Fantasy」など、17歳から20歳までの3年間にスミスが作り上げてきた楽曲を含む全12曲を収録しています。