“楽壇の帝王”
ヘルベルト・フォン・カラヤン(Herbert von Karajan)や“指揮界のプレスリー”
レナード・バーンスタイン (Leonard Bernstein)といった、クラシックの歴史を彩るスターの名盤の数々を世に送り出してきた世界最古のクラシック・レーベル「ドイツ・グラモフォン」。その設立120周年を記念し、2018年5月3日(木・祝)から5日(土・祝)に開催される〈ラ・フォル・ジュルネ TOKYO 2018〉にてブースが出展されます。
出展場所は、東京・丸の内 東京国際フォーラムのガラス棟地下1階。大型モニターを設置し、ドイツ・グラモフォン120周年の歴史や、カラヤン、バーンスタインら看板アーティストの秘蔵映像を放映します。そのほか、ハイレゾ音源の試聴コーナーも設置され、人気の高いクラシック楽曲や、ジャズ・ピアニスト
山中千尋によるクラシック楽曲をジャズ・アレンジした6月20日(水)発売の新作『
ユートピア』も先行試聴できます。
レーベルの歴史を伝えるためのスペシャル・コンテンツとして、現役美大生にしてデビューを飾り、「モディリアーニにお願い」を小学館「ビッグコミック増刊号」で連載中の相澤いくえが描き下したドイツ・グラモフォン120周年の歴史を紐解く漫画をパネル展示。デジタル機器での作画が増えるなかで、スクリーントーンさえ使わずにペンと墨のみで執筆した、温かいタッチによるスペシャル・ストーリーとなっています。
「ドイツ・グラモフォン 120年物語」©相澤いくえ