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ベン・ウェンデル、ハリッシュ・ラグハヴァン、ネイト・ウッドによる“ACT” 来日公演を開催

ベン・ウェンデル   2018/05/14 12:48掲載
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ベン・ウェンデル、ハリッシュ・ラグハヴァン、ネイト・ウッドによる“ACT” 来日公演を開催
 ベン・ウェンデル(sax)、ハリッシュ・ラグハヴァン(b)、ネイト・ウッド(ds)という現代ジャズ・シーンを代表するプレイヤー3人からなる“ACT”が来日。5月18日(金〉東京・武蔵野スイングホール、21日(月)京都・Le Club Jazz、24日(木〉愛知・名古屋 STAR EYES、25日(金)静岡・LIFE TIME、26日(土)東京・南青山 Body & Soul、27日(日)東京・新宿 PIT INNの6公演が開催されます。

 サックス奏者ウェンデルはカナダ・バンクーバー生まれ。米ロサンゼルスで育ち、現在はニューヨークを拠点に活動しています。プリンスをはじめティグラン・ハマシアンアントニオ・サンチェスジェラルド・クレイトンら数多くのアーティストのツアーや録音に参加し、また、〈グラミー賞〉にノミネートされたジャム・バンド、ニーボディの中心メンバーとしても知られています。2016年にはリーダー作『ホワット・ウイ・ブリング』を発表し、現在もロングセラーを続けています。

 ベーシストのラグハヴァンは米イリノイ州ノースブルック生まれ。8歳でパーカッションを始め、17歳でコントラバスの勉強を開始。南カリフォルニア大学でジョン・クレイトンに師事し、ロサンゼルスでは多くの西海岸の伝説的なミュージシャンと共演を果たしました。2007年にニューヨークへ拠点を移し、2009年に〈セロニアス・モンク国際ジャズ・ベース・コンクール〉のセミ・ファイナリストに選出。2010年、テイラー・アイグスティの『デイライト・アット・ミッドナイト』に参加し、一躍注目を集めました。現在も多くのアーティストと共演し、演奏活動を行なう一方で、スタンフォード・ジャズワークショップなどで後進の指導にもあたっています。

 ドラマーのウッドはニューヨークを拠点に活動するマルチ・インストゥルメンタリスト。California Institute of the Artsを経て、プロのドラマーを目指してLAMA Collegeに入学。ドラムの指導を受けるほか、ベースやギターも学びました。2005年、高校時代の友人ウェンデルらとニーボディを結成。自身のリーダー・アルバムをリリースするかたわら、チャカ・カーンウェイン・クランツビリー・チャイルズスティングらジャンルを超えて数多くのアーティストのレコーディングやステージに参加。またマスタリング・エンジニアとしても高い評価を得ています。


“ACT”来日公演

2018年5月18日(金〉
東京 武蔵野 スイングホール
www.musashino-culture.or.jp

2018年5月21日(月)
京都・Le Club Jazz
web.kyoto-inet.or.jp/people/ktsin

2018年5月24日(木)
愛知 名古屋 STAR EYES
www.stareyes.co.jp

2018年5月25日(金)
静岡 LIFE TIME
www.fugetsuro.co.jp/lifetime

2018年5月26日(土)
東京 南青山 Body & Soul
www.bodyandsoul.co.jp

2018年5月27日(日)
東京 新宿 PIT INN
www.pit-inn.com
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