ニュース

テイ・トウワ、砂原良徳とバカリズムを迎えSRATMを再始動 16年ぶりの3rdアルバムを発売

スウィート・ロボッツ・アゲインスト・ザ・マシーン   2018/05/22 13:43掲載
はてなブックマークに追加
テイ・トウワ、砂原良徳とバカリズムを迎えSRATMを再始動 16年ぶりの3rdアルバムを発売
 日本を代表するトラックメーカー、テイ・トウワの変名プロジェクト“Sweet Robots Against The Machine”が16年ぶりに再始動し、3枚目となる最新アルバム『3』をCD(COCB-54263 3,000円 + 税)とLP2枚組(COJA-9335〜6 5,500円 + 税)の2形態で、日本コロムビア「BETTER DAYS」より7月18日(水)にリリース。

 『3』と題された本作は、前作2枚にも参加したMETAFIVEのメンバーでもある砂原良徳と、かねてよりテイ・トウワと交流のあるバカリズムの3人組で作り上げたもの。エレクトリックなミニマル・サウンドを基調に、バカリズムによる言葉の世界をミックスしたラウンジ・サウンドとなっています。ジャケットはテイ・トウワの『EMO』『CUTE』『94-14 COVERS』を手がけた五木田智央が担当。

 テイ・トウワは「全く新しいコンセプトのスウィートロボッツアゲインストザマシーンサンを是非聞いてください。一人の移動中でもパーティのBGMでも新しいカフェミュージックでもなんでもいいですし、以前のアルバムは聞かなくても全然大丈夫で」とコメントを寄せています。

そもそもSweet Robots Against Machine略してSRATMのファースト「Sweet Robots Against Machine」は、SOUND MUSEUMというセカンドソロアルバムのスピンオフでした。
セカンドでいきなり3枚組は重いよなあと思い、ソロとは別途、SRATMのデビューアルバムを二枚組で出しました。
今思うと、ファーストがビックリする程売れたので、プレッシャーからの逃避、自我の解放だったのかぁと。。
セカンドの「TOWA TEI」ではもう、ソロでもスピンオフでもなんでもいいや、つうアルバムでした。
これもある意味、アルバムタイトルに我輩は考える葦である的自我が出きってます。
そんな前作から16年。 なんかまた急にスピンオフしたくなって。今回サードアルバムではメンバーが一人から3人組に増え、「3」です。
僕はずっとバカリさんのワンアンドオンリーな笑い(ダウンタウンクルー以降)の大ファンなんですが、、バカリさんとはバカリトウワで四〜五年前からなんかヤリたいですねって話してて。やっとタイミングがキタ〜つうか、やっと縁がキタ〜つうか。
今回は、言葉を使ったバカリさんがリード役なんです。
砂原Pとは今やMETAFIVEつうバンド仲間なんですが、 SRATMファーストから全然一緒にヤってました。実は二人でシラっと配信オンリーのミニアルバム「Alignment」なんてのもヤったっけ。。(www.machbeat.com/shopにてまだ買えますよ)
兎にも角にも、全く新しいコンセプトのスウィートロボッツアゲインストザマシーンサンを是非聞いてください。一人の移動中でもパーティのBGMでも新しいカフェミュージックでもなんでもいいですし、以前のアルバムは聞かなくても全然大丈夫で。
僕は新型アシッドミニマルラウンジなんとか、もしくは20年後のレア珍盤だと思ってます。
このコメントはウチで業務提携しているAIが自動生成しました

――TOWA TEI

撮影: 田島一成

■2018年7月18日(水)発売
Sweet Robots Against The Machine
『3』

CD COCB-54263 3,000円 + 税
2LP COJA-9335〜6 5,500円 + 税

Sweet Robots Against The Machine『3』発売記念
DJ TOWA TEI出演イヴェント


2018年8月4日(土)
東京 渋谷 SOUND MUSEUM VISION

2018年8月18日(土)
京都 CLUB METRO
※後日詳細発表
最新ニュース
※ 掲載情報に間違い、不足がございますか?
└ 間違い、不足等がございましたら、こちらからお知らせください。
※ 当サイトに掲載している記事や情報はご提供可能です。
└ ニュースやレビュー等の記事、あるいはCD・DVD等のカタログ情報、いずれもご提供可能です。
   詳しくはこちらをご覧ください。
[インタビュー] 中国のプログレッシヴ・メタル・バンド 精神幻象(Mentism)、日本デビュー盤[インタビュー] シネマティックな115分のマインドトリップ 井出靖のリミックス・アルバム
[インタビュー] 人気ピアノYouTuberふたりによる ピアノ女子対談! 朝香智子×kiki ピアノ[インタビュー] ジャック・アントノフ   テイラー・スウィフト、サブリナ・カーペンターらを手がける人気プロデューサーに訊く
[インタビュー] 松井秀太郎  トランペットで歌うニューヨーク録音のアルバムが完成! 2025年にはホール・ツアーも[インタビュー] 90年代愛がとまらない! 平成リバイバルアーティストTnaka×短冊CD専門DJディスク百合おん
[インタビュー] ろう者の両親と、コーダの一人息子— 呉美保監督×吉沢亮のタッグによる “普遍的な家族の物語”[インタビュー] 田中彩子  デビュー10周年を迎え「これまでの私のベスト」な選曲のリサイタルを開催
[インタビュー] 宮本笑里  “ヴァイオリンで愛を奏でる”11年ぶりのベスト・アルバムを発表[インタビュー] YOYOKA    世界が注目する14歳のドラマーが語る、アメリカでの音楽活動と「Layfic Tone®」のヘッドフォン
[インタビュー] 松尾清憲 ソロ・デビュー40周年 めくるめくポップ・ワールド全開の新作[インタビュー] AATA  過去と現在の自分を全肯定してあげたい 10年間の集大成となる自信の一枚が完成
https://www.cdjournal.com/main/cdjpush/tamagawa-daifuku/2000000812
https://www.cdjournal.com/main/special/showa_shonen/798/f
e-onkyo musicではじめる ハイカラ ハイレゾ生活
Kaede 深夜のつぶやき
弊社サイトでは、CD、DVD、楽曲ダウンロード、グッズの販売は行っておりません。
JASRAC許諾番号:9009376005Y31015