2001年、スウェーデン・ストックホルム生まれのヴァイオリニスト、
ダニエル・ロザコヴィッチ(Daniel Lozakovich)が、ソロ・デビュー盤『
バッハ: ヴァイオリン協奏曲第1番・第2番、無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第2番』(UCCG-1797 2,800円 + 税)を6月8日(金)をリリース。
ロザコヴィッチは7歳でヴァイオリンを習い始めると、2ヵ月後に初めてのリサイタルを開催、1年半後にはオーケストラと初共演するなど、ごく若い頃から活躍。14歳の時には、本作と同じくドイツ・グラモフォン・レーベルからリリースされた、
ダニエル・ホープ(Daniel Hope)の
メニューイン・アルバムにデュエットで参加しています。日本では、2017年の“PMF 2017”(パシフィック・ミュージック・フェスティバル)で同フェスティバルの芸術監督
ワレリー・ゲルギエフ(Valery Gergiev)に抜擢され、
ブルッフのヴァイオリン協奏曲第1番を演奏し日本デビューを果たしています。