フランスのロマンティック・ピアニズムの伝統を継承する個性派にして、とくに
ショパンの名演奏で知られるピアニストの
ジャン=マルク・ルイサダ(Jean-Marc Luisada)が、30年間温め続けてきた『
シューマン・アルバム〜ダヴィッド同盟舞曲集&フモレスケ』(SICC-19025 3,000円 + 税)を6月27日(水)にリリース。本作の発売を記念して、9月29日(土)には東京・渋谷 タワーレコード渋谷店7F イベントスペースでリリース・イベントが開催されます。
1988年、仏ハーモニック・レコーズに「ダヴィッド同盟舞曲集」と「フモレスケ」の2曲を録音し、その好評がドイツ・グラモフォンとの契約や国際的な演奏活動へとつながったルイサダ。本作はそれから30年の時を経て、「ダヴィッド同盟舞曲集」と「フモレスケ」を再録音し、「トロイメライ」「メロディ」「楽しい農夫」もあわせて収録した内容です。
ルイサダは9月に来日公演を開催。公演は9月22日(土)長野・八ヶ岳高原音楽堂、9月25日(火)京都コンサートホール、9月27日(木)東京・銀座 ヤマハホール、9月30日(日)東京・四ッ谷 紀尾井ホールで行なわれます。