昨年デビュー10周年を迎えたヴァイオリニストの
宮本笑里が、初の全曲クラシックでのヴァイオリン名曲集『classique』(
初回生産限定盤 CD + DVD SICC-39010〜1 3,500円 + 税 /
通常盤 CD SICC-39012 3,000円 + 税)を7月25日(水)にリリース。8月には大阪、愛知、東京で〈宮本笑里「classique」アルバムリリースツアー〉も開催します。
宮本は2007年にアルバム『
smile』でデビュー。クラシックからポピュラーまで、多彩なジャンルで活躍するヴァイオリストとして、これまでに7枚のオリジナル・アルバムと2枚の企画アルバム、1枚のベスト盤をリリースしています。
本作で宮本は、音楽活動11年目にして初めて、自身の原点であるクラシックの世界にフォーカス。自身の演奏会で必ず演奏する
サラサーテ「ツィゴイネルワイゼン」や、
クライスラーの諸作品を録音しているほか、初期のアルバムに収録した
エルガー「愛のあいさつ」、
ラフマニノフ「ヴォカリーズ」、
J.S.バッハ「主よ、人の望みの喜びよ」も再録音しています。共演ピアニストは、ソロ / 室内楽共に活躍する宮本と同世代のピアニスト・
佐藤卓史。
初回生産限定盤に付属のDVDには、昨年の10周年記念コンサートで共演した
May J.、
沖 仁との共演楽曲を収録。一夜限りのプレミアムなコンサートを追体験できます。