ジャズ・シーンにインスピレーションを与え続ける“リヴィング・レジェンド”
ウェイン・ショーター(Wayne Shorter)の〈グラミー賞〉を受賞したブルーノート復帰作『
ウィズアウト・ネット』以来、5年半ぶりとなるニュー・アルバム『
エマノン』が完成。日本盤(UCCQ-9380~2 9,000円 + 税)は9月5日(水)発売予定。
『エマノン』はCD3枚とグラフィック・ノベルがセットになった豪華パッケージで、音楽的にも視覚的にも“ウェイン・ショーター・ワールド”が詰まった作品となっています。CDには、2001年の結成以来、不動のメンバーとなっている
ダニーロ・ペレス(p)、
ジョン・パティトゥッチ(b)、
ブライアン・ブレイド(ds)によるカルテット、34名の
オルフェウス室内管弦楽団とのコラボレーション・トラック、そして同カルテットでのロンドンでのコンサート音源をそれぞれ収録。すべてショーターのオリジナル曲で構成されています。さらに、少年時代から漫画を好んで描いていたというショーターの原作(モニカ・スライとの共作)と、ランディ・ダバークのイラストによるグラフィック・ノベルが収録されます。
本作の輸入盤はCD3枚とグラフィック・ノベルのスタンダード・ヴァージョンと、スタンダード・ヴァージョンに180g重量盤LPが加わったデラックス・ヴァージョンの2ヴァージョンで8月24日(金)に発売予定。国内盤は、スタンダード・ヴァージョンの輸入アートワークに国内プレスのSHM-CD 3枚をセット。いずれも完全限定生産商品となっています。