奈良時代から今日まで1300年間雅楽を世襲してきた楽家“東儀家”に生まれ、宮内庁楽部での活動を経て、現在はジャンルの枠を飛び越え雅楽の世界に新風を吹き込む
東儀秀樹が、自身初となるシネマ・アルバム『
ヒチリキ・シネマ』(UCCY-1088 3,000円 + 税)を8月1日(水)にリリース。アルバム発売日の19:00からは、東京・渋谷 eplus LIVING ROOM CAFE & DININGで〈東儀秀樹 New Album「ヒチリキ・シネマ」発売記念LIVE シアター オーケストラ トーキョー リビングシリーズ 弦楽四重奏 with 東儀秀樹〉を開催します。
本作は、20年を超える東儀のキャリアのなかで初めての“シネマ・アルバム”。自身が音楽を担当し、1996年に公開された映画『
風のかたみ』からの同名曲や、“世界のクロサワ”こと
黒澤 明監督の名画『
生きる』より「ゴンドラの唄」、ミュージカル映画『
マンマ・ミーア!』より「ダンシング・クイーン」など、日本映画監督の名画から洋画まで、名画の名曲を東儀ならではの観点から14曲選んでいます。「ゴンドラの唄」、映画『
ノッティングヒルの恋人』より「She」、映画『
モダン・タイムス』より「スマイル」には、
溝口 肇(チェロ)が参加しています。