アルゼンチン・フォルクローレ・シーン屈指のシンガー、
シルビア・イリオンド(Silvia Iriondo)が今年3月にリリースした最新アルバム『
TIERRA SIN MAL』(SPIRA-1112 2,870円 + 税)が、12inchヴァイナル化(SPLP-1102 3,240円 + 税)。8月3日(金)より限定発売されます。
イリオンドは、デビュー当時からブラジルの音楽家
エグベルト・ジスモンチをはじめとする多くの著名アーティストに認められ、現在はアルゼンチンのネオ・フォルクローレ界で最も世界性をもつシンガーとして国内外で知られています。これまでの彼女の作品には、
フアン・キンテーロ、
キケ・シネシ、ハイメ・ロス、マリオ・グッソ、セバシチャン・マッキ、マルコス・カベーサス、ホルヘ・ファンデルモーレといった、各音楽シーンを牽引する重要人物が参加。また、シンガーとしてだけでなく、アルゼンチン・フォルクローレのパイオニア的存在で、レダ・バジャダレスをトリビュートした作品などもリリースするなどアルゼンチンに根ざす文化を再解釈しながら新たな光を当てる活動も行っています。
本作は グアラニー族の理念“悪なき大地(TIERRA SIN MAL)”をテーマに、 南米大陸に深く根ざす文化を掘り下げた作品。ファン・ファルーや
カルロス・アギーレ、
ハファエル・マルチニ、リリアン・サバら先鋭的なアーティストが参加し、大地の香りを感じる楽曲の世界を一層輝かせるアプローチを展開しています。詳しくはスパイラル・レコードの
オフィシャル・サイトでご確認ください。