シンガー・ソングライターの吉澤嘉代子が4作目となるオリジナル・アルバム『女優姉妹』を11月7日（水）にリリース。同作は、今年6月に東京国際フォーラム・ホールCで行った〈吉澤嘉代子の発表会〉の模様を収録したDVD2枚組が付属する初回限定盤（CRCP-40563 6,463円 + 税）と、通常盤（CRCP-40564 2,778円 + 税）の2形態で発売。吉澤は、「女性をテーマにしたアルバムです。主人公の性（せい）と性（さが）を書き切れたらと思っております」とコメントしています。

　『女優姉妹』には、7月29日にテレビ朝日系で放送された「関ジャム 完全燃SHOW」出演時に「ジャムセッション」コーナーで関ジャニ∞のメンバーと吉澤が共演した「残ってる」をはじめ、俳優の安達祐実がミュージック・ビデオに出演した「ミューズ」、バカリズムが原作・脚本・主演を務めたドラマ『架空OL日記』にて主題歌として使用された「月曜日戦争」などのシングル曲を含む、全10曲を収録予定。2019年2月よりリリース・ツアーが行われます。

　なお吉澤は、今秋公開される映画「いつも月夜に米の飯」（監督: 加藤綾佳 / 主演: 山田愛奈）の主題歌に既発曲「雪」（アルバム『箒星図鑑』収録）が決定しています。