テレビ朝日系報道番組「報道ステーション」のテーマ曲「Starting Five」を手がけるために結成された、NYを拠点に活動する若手日本人ジャズメンによるスーパー・バンド、
J-Squadが再び集結し、2ndアルバム『J-Squad II』(UCCJ-2158 3,000円 + 税)を10月17日(水)にリリース。
J-Squadのメンバーは、USブルーノート初の日本人アーティストとしてメジャー・デビューを果たし、国内でも
MISIAや
JUJUらとの共演でも話題の
黒田卓也(tp)、現在ホセ・ジェイムズのバンドのメンバーであり、若手ジャズ・ピアニストの登竜門である〈ジャクソンヴィル・ジャズ・ピアノ・コンペティション〉で優勝を果たした
大林武司(p, key)、数々のミュージシャンからファーストコールで迎えられる傍ら、大林と共に日米混合バンド、
ニュー・センチュリー・ジャズ・クインテットの中核を成す
中村恭士(b)、2017年度〈グラミー賞〉“ベスト・コンテンポラリー・インストゥルメンタル・アルバム”に輝いた
スナーキー・パピーや
バンダ・マグダのメンバーとしても活躍する
小川慶太(ds, per)、そして米バークリー音楽大学在学中、3度にわたり優秀賞を受賞した気鋭の
馬場智章(ts)。1stアルバム『
J-Squad』を発表した翌年2017年の夏には、〈FUJI ROCK FESTIVAL '17〉など野外フェスを含む初の全国ツアーを成功させました。
本作では前作同様、全員が持ち寄ったオリジナル曲から厳選し録音。各メンバーの個性が出たカラフルで遊び心も随所に感じられる作品で、ボーナス・トラックとして
ジョン・レノン「ジェラス・ガイ」のカヴァーを収録しています。アルバム・カヴァーでは、衣装協力でTAKEO KIKUCHI(タケオキクチ)とのコラボレーションが実現。
J-Squadは、11月29日(木)北海道・札幌 Zepp Sapporoを皮切りに全国ツアー〈“J-Squad II”Release Tour 2018〉を開催。11月30日(金)大阪・梅田 Billboard Live OSAKA、12月1日(土)愛知・名古屋 ウインクあいち 大ホール、12月5日(水)東京・南青山 BLUE NOTE TOKYO、12月7日(金)群馬・高崎シティギャラリー コアホール、12月8日(土) 茨城・ひたちなか ブリックスホール、12月9日(日)広島・広島国際会議場 フェニックスホール、12月14日(金)長崎・佐世保 アルカスSASEBO イベントホール、12月15日(土)熊本・Navaro、12月16日(日)福岡・Roomsの10公演が発表されています。