アルメニア出身のジャズ・ピアニスト、
ティグラン・ハマシアン(Tigran Hamasyan)が9月1日(土)東京・渋谷 NHKホールで開催される〈第17回 東京JAZZ〉にトリオで出演。また、新作「For Gyumri」(輸入盤)を携え、ピアノ・ソロ公演〈For Gyumri“光の記憶”〉を兵庫・愛知・佐賀の3都市で開催します。
9月4日(火)兵庫・西宮 兵庫県立芸術文化センター 阪急 中ホールで行なわれるハマシアン初の関西公演には、
細田 守監督作品の音楽でも知られる
高木正勝をゲストに迎えたスペシャル・コンサートを開催。その後9月5日(水)に愛知・名古屋〈NAGOYA JAZZ WEEK 2018〉に出演し、9月7日(金)には今年から始まった佐賀の音楽祭〈SAGA SEA 2018〉への出演が発表されています。
また、ハマシアンは俳優の
オダギリジョーが初監督を務める長編映画作品(2019年公開予定)の音楽担当に抜擢。オダギリは本公演にむけて「僕らはよく似ているのだと思う。初めて出会った時から家族のように時間を過ごし、僕は彼の音楽が大好きで、彼もまた僕の脚本が大好きで、僕らにそれ以上のものは必要ないのです。僕らはただ一緒にセッションを愉しむ、似た者同士として」とコメントしています。古民家SHIKIORIの
オフィシャル・サイトには、本公演に向けた
ピーター・バラカン、
井上 鑑、若林 恵の特別寄稿が掲載されています。