シンガー・ソングライターの
古内東子が今年でデビュー25周年を迎えたことを記念して、1996年にソニーレコードからリリースされた5枚目のオリジナル・アルバム『Hourglass』が完全生産限定の
12inchアナログ盤(MHJL-47 3,700円 + 税)として9月26日(水)に再発売されます。
シングル・ヒットを記録した「誰より好きなのに」のリミックス・ヴァージョンも含む『Hourglass』は、サウンドプロデュースをジェームス・ギャドソン(ds)が手がけ、フレディ・ワシントン(b)、グレッグ・ムーア(g)、デイヴィッド・T・ウォーカー(g)、デヴィッド・ウィリアムズ(g)、ハーマン・ジャクソン(p, key)など、著名なスタジオ・ミュージシャンが参加し米LAにて録音された5曲と、
小松秀行(b)によるサウンドプロデュースのもと、
佐野康夫(ds)、
斎藤 誠(g)、
吉川忠英(g)、
中西康晴(p)らが参加した国内での録音5曲にて構成された作品。古内は同作について「良い時代だった、と言われればそれまでだけど、『Hourglass』の制作を通して得られた経験は、音楽をやっていく上で今でも私の大きな心の支えになっているのだと思う。だからこそ、聴くたびに感謝の気持ちが溢れ出すアルバムでもある」とコメントしています。