数々の伝説を作りながら日本にテクノを根付かせた石野卓球と、Donato Dozzyと共にVOICES FROM THE LAKEでも活動するNeelが9月21日（土）、東京・表参道 VENTにダブル・ヘッドライナーとして出演。

　石野は1989年にピエール瀧らと電気グルーヴを結成。95年には初のソロ・アルバム『ダヴ・ラヴズ・ダブ』をリリースし、本格的にDJとしての活動も開始。海外でも積極的に活動し、98年には独ベルリンで開催される世界最大のテクノ・フェスティヴァル〈Love Parade〉で150万人を前にプレイ。99年から2013年まで、1万人以上を集める日本最大の大型屋内レイヴ〈WIRE〉を主宰するなど、DJ / プロデューサーとして多彩な活動を展開しています。

　Neelはテクノやアンビエントのリズムとテクスチャーを融合させたユニークな作品で多くのメディアから注目を浴びる存在。〈Mutek〉や〈Berlin Atonal〉ではアンビエントなヴィジュアル・ライヴも披露するなど、エレクトリック・ミュージックの可能性と表現の幅を広げる活動を行なっています。