今年1月に発売したシングル「
勝負の花道」がロングヒットを記録し、同楽曲を収録した5月発売のアルバム『新・演歌名曲コレクション7 -勝負の花道-』の購入者を対象にした握手会を8月27日に東京・目黒 めぐろパーシモンホールにて開催した
氷川きよしが、「勝負の花道」のオーケストラ・ヴァージョンなどを収録したニュー・アルバム『新・演歌名曲コレクション8 -冬のペガサス- 勝負の花道〜オーケストラ』をリリース。
Aタイプ(初回完全限定スペシャル盤 CD + DVD COZP-1487-8 3,333円 + 税)と
Bタイプ(CD COCP-40547 / MT COTA-5527 各2,870円 + 税)の2形態で10月2日(火)に発売されます。
握手会に先立って行われたミニ・ライヴでは、冒頭に「今日は短い時間ですけれども、すてきな時間にさせていただきたいと思います」と挨拶。「きよしのズンドコ節」「勝負の花道」をはじめ、「勝負の花道」カップリング曲や、8月21日に発売された「勝負の花道」
D、
E、
Fの3タイプからDタイプにのみ収録の演歌「男の峠」、Eタイプ収録のバラード「幻(まぼろし)」、Fタイプ収録のポップス「栄光のゴール」、D、E、F全タイプに収められた「勝負の花道」新ヴァージョン「勝負の花道〜ビクトリー」など全7曲を熱唱しました。
来年デビュー20周年を迎える氷川は、「僕は、いろんなタイプの歌を歌いたくて仕方ないんです。こういう曲を歌いたいとか、こういうのを表現してみたいとか、いまの時代にこれを言いたいとかという思いを、メロディーと歌詞に乗せて、自分の体と心を通して自分が感じたままにお客さまに届けられるというのは、カップリングだったり、アルバムだったりするので、そういう歌をたくさん残していきたいですね。今年で19年目ですが、20周年というのは、10年や15年とはまた違った重厚な20年でして、0歳の子が20歳になるという成人式なみの20年だと思うので、立派な20周年が迎えられるように頑張って歌っていきたいですね」とコメントしています。
僕は、いろんなタイプの歌を歌いたくて仕方ないんです。こういう曲を歌いたいとか、こういうのを表現してみたいとか、いまの時代にこれを言いたいとかという思いを、メロディーと歌詞に乗せて、自分の体と心を通して自分が感じたままにお客さまに届けられるというのは、カップリングだったり、アルバムだったりするので、そういう歌をたくさん残していきたいですね。今年で19年目ですが、20周年というのは、10年や15年とはまた違った重厚な20年でして、0歳の子が20歳になるという成人式なみの20年だと思うので、立派な20周年が迎えられるように頑張って歌っていきたいですね。今回の握手会にアルバムを買ってくださった方の中から1万人もの方が応募してくださったそうで、CDが売れないと言われている時代に本当にありがたいことですし、大きな励みになります。握手会というのは、皆さんお一人おひとりが握手をしながらコメントをくださるので、逆に僕のほうがパワーをいただけます。大阪の握手会では、ご高齢の方から『もっとアルバムを出して』と言われましたが、作品を聴きたいと言っていただけるのは歌手としてとてもうれしいことです。――氷川きよし