80年代末から90年代のはじめにかけて発表された諸作がギター・ポップ・ファンに高く評価された英国のシンガー・ソングライター、ビル・プリチャード（Bill Pritchard）の再来日公演が決定。日程は、10月30日（火）愛知・名古屋 DOXY、11月1日（木）東京・神田 MIFA、11月2日（金）東京・八丁堀 七針。いずれの公演もメールでのチケット予約を受付中です。ビル・プリチャードは2016年に待望の初来日が実現し、2017年に早くも再来日、今回が3度目の来日公演です。

　1987年にデビューしたプリチャードは、ヨーロッパを中心に活動し、91年に発表した『ジョリー』は名盤として高い評価を得ました。2000年代には音楽活動から距離を置いていたものの、2014年に久々のアルバム『トリップ・トゥ・ザ・コースト』を発表、ソングライターとしての変わらぬ才能を示し、2016年に最新アルバム『マザー・タウン・ホール』をリリースしています。