“癒しの天才ピアニスト”と呼ばれ、英国で話題となっている
アレクシス・フレンチ(Alexis Ffrench)の日本デビューが決定。アルバム『
エヴォリューション』(SICP-31208 2,500円 + 税)が10月24日(水)に発売されます。
フレンチはロンドンの王立音楽アカデミーなどのクラシックの名門で学び、R&Bやルーツ・ミュージックにも影響を受けながら、クラシックの枠に囚われず、国や人種、世代、ジャンルを超えた新しい音楽を探求しているピアニスト兼コンポーザー。日本デビュー作となる『エヴォリューション』では、ゲストにエレクトロ・フォーク・デュオTall Hightsやハープ奏
者ラヴィニア・マイヤーらを迎え、ヒーリング・ミュージックの最前線とも呼べる癒しに満ちた美しいサウンドを展開しています。英国ではiTunesのUKクラシカル・アルバム・チャートをはじめ、Amazon UKミュージック総合チャート、週間の全英クラシカル・アーティスト・アルバム・チャートで1位を獲得。ストリーミング数が1億回を超えるなど、コンテンポラリー・クラシック・アーティストとしては異例のヒットを記録中です。
またフレンチは、11月16日(金)に公開される映画「人魚の眠る家」(監督:
堤 幸彦 / 原作:
東野圭吾)のスコアを担当。劇中の重要な場面で使用される挿入曲「ブルーバード〜愛のテーマ」のミュージック・ビデオがYouTubeにて公開されています。
クラシック音楽に誰もが感じている、バリアを取り除きたい。僕の音楽はあらゆるジャンルをクロスオーバーしているから、様々なあらゆるオーディエンスにアピールすると思うんだ。近い将来、白い顔、茶色い顔、黒い顔をした、様々なバックグラウンドの人々が集うような、歓迎すべきミクスチャーが見られれば最高だね。そうなったら、クラシック音楽は生きているんだって実感ができる。僕は自分自身を、そういう変化を導く手助けができるアーティストだと考えているし、これは僕が一生かけてやるべき大きな仕事。ポジティヴな変化を推進していく義務があると思っているんだ。――アレクシス・フレンチ