コリン・ヴァロン・トリオ 2018/09/18掲載(Last Update:18/10/09 10:04)
ECM新世代を代表するピアニスト、
コリン・ヴァロン(Colin Vallon)が10月に来日。10月10日(水)大阪・阿倍野区民センター 小ホール、10月11日(木)東京・新宿 Pit Innにて、ジュリアン・サルトリウス(ds)とパトリス・モレ(b)と組むトリオで公演を行なうほか、10月17日(水)東京・六本木 Super Deluxeにて開催される〈マッチ・アンド・フューズ音楽祭〉に出演し、一夜限りのピアノ・ソロを披露します。
ヴァロンはスイス・ローザンヌ生まれ。1999年にトリオを結成し、オリジナル曲を中心に活動を開始。ジャズ以外にも影響を受けた現代音楽、バロック、東欧のメロディのアイディアを自作曲に盛り込み、独特のサウンドスケープを構築しています。2015年にはトリオで初来日を果たし、翌年にはアルバニア出身のシンガー、エリーナ・ドゥニと共に来日。2017年にはECMレーベルより最新作『Danse』を発表しています。幻想的な演奏は高い評価を得て、スイス・ミュージック・プライズにノミネートされるなど、ジャズのみならずスイスの音楽シーンをリードする存在となっています。公演の詳細は各会場のオフィシャル・サイトをご確認ください。