500年以上の歴史を誇り、ウィーンの音楽大使として世界中の人々に親しまれる
ウィーン少年合唱団が、最新アルバム『シュトラウス・フォーエヴァー』(481-7067 オープン価格 / 輸入盤)を10月2日(火)にリリース。
イタリアの巨匠指揮者
アルトゥーロ・トスカニーニ(Arturo Toscanini)が“天使の歌声”と評したことでも知られるウィーン少年合唱団は、1498年に創立。9歳から14歳の約100名のメンバーは、ウィーン北部のアウガルテン宮殿で全寮制の生活をし、合唱団にゆかりのある作曲家である
ハイドン、
モーツァルト、
シューベルト、
ブルックナーの名を冠した4つのグループに分かれて活動しています。今後、台湾、ドイツ、アメリカへのツアーが予定されており、日本でも毎年透き通るハーモニーを聴かせています。
シュトラウス一家のワルツやポルカは、ウィーン少年合唱団が得意とするレパートリー。彼らは1920年代初期からこれらの作品を歌ってきており、シュトラウスの曲が数多く演奏される
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団のニューイヤー・コンサートにも6回参加しています。本作のために録音した「水兵のポルカ」「山賊のギャロップ」、アルバム・タイトルにもなっている「永遠に」の3曲は、ウィーン少年合唱団のために作詞されました。