三味線奏者という枠にとらわれないジャンルレスな活動を続ける新世代津軽三味線の第一人者、
上妻宏光が、三味線とEDMを融合させたアルバム『
NuTRAD』(ニュートラッド)(COCB-54273 3,200円 + 税)を11月7日(水)にリリース。本作のダイジェスト音源とライヴ・ツアー〈上妻宏光 LIVE TOUR -NuTRAD-〉の詳細、そしてアルバムにゲスト参加した
宮沢和史(ex.
THE BOOM)、
朝倉さやからのコメントが公開されています。
〈上妻宏光 LIVE TOUR -NuTRAD-〉は、“伝統楽器で世界をおどらせたい”というテーマのもと、“伝統と革新”をテーマに挑戦を続ける上妻と、ゲスト・ミュージシャンに朝倉さや、『NuTRAD』にアレンジャーとして参加しているDJ'TEKINA//SOMETHING a.k.a
ゆよゆっぺを迎えた、単独では約7年ぶりとなるBLUE NOTEとBillboard Liveでのツアー。2019年1月16日(水)愛知・名古屋 BLUE NOTE、17日(木)大阪・梅田 Billboard Live OSAKA、24日(木)東京・六本木 Billboard Live TOKYOでの公演が予定されています。
本作に寄せて、宮沢は「僕は上妻君の音楽への姿勢が好きだ。日本の伝統音楽に最大限の敬意を表しながら、常に革新的な冒険の旅をしている。同じ音楽家として自分もそうありたい」とコメント。〈上妻宏光 LIVE TOUR -NuTRAD-〉への出演も決まっている朝倉は「上妻さんの、魂揺さぶられる本気の日本の音楽。以前出演させていただいたコンサートでもその素晴らしさに、音楽が好きで良かった、日本が好きで良かったとあらためて感じました。今回アルバムに参加させていただき本当に嬉しい気持ちでいっぱいです。大好きな〈最上川舟唄〉心込めて歌わせていただきました」と、本作に参加した喜びを語っています。