「ワーナーミュージック・ジャパン」内のレーベル「unBORDE」の設立7周年を記念して、7大都市で開催されるライヴ・ハウス・ツアー〈unBORDE LUCKY 7TH TOUR〉が10月19日に宮城・仙台 PIT公演よりスタート。8月にアルバム『
POWER』でメジャー・デビューを果たした2人組ガールズ・ラップ・ユニットの
chelmicoをはじめ、10月にミニ・アルバム『
HOUSE』をリリースしたばかりの2人組ガールズ・バンドの
yonige、フジテレビ系ドラマ『刑事ゆがみ』主題歌「
ヒューマン」やau「三太郎シリーズ」CM「
やってみよう」などで知られる3ピース・ロック・バンドの
WANIMAが出演しました。
仙台でスタートした〈unBORDE LUCKY 7TH TOUR〉はこの後も札幌、広島、名古屋、福岡、大阪、東京の6公演が開催されます。各会場にはレーベルに所属する
高橋 優、
チームしゃちほこ、
奇妙礼太郎、
あいみょん、
神聖かまってちゃん、
tofubeats、
DADARAY、
きゃりーぱみゅぱみゅ、
indigo la End、RöE、そして1stミニ・アルバムがリリース直後にiTunes musicとApple Musicにて1位となり一躍シーンの注目を浴びる
ジェニーハイなど、それぞれ個性的なアーティストが出演します。詳細はツアー
特設サイトをご確認ください。
[オフィシャル・レポート]
ツアーのスタートを飾ったのは、今年8月にunBORDEからメジャー・デビューしたばかりのchelmico。2人はWANIMAのグッズTシャツを着て「WANIMAでーす!」と登場し、フロアは手をあげて大きな歓声で迎え、1曲目の「Highlight」からライヴはスタート。「こんなに大きな会場は初めてなんです」と語りながらも堂々としたステージングをみせた。MCでは「初めましてのお客さんが多いだろうし、不安だったのでWANIMAさんの威を借りました(笑)」とTシャツの真意を明かしたり、「RIP SLYMEに憧れてラップを始めました」とunBORDEとの出会いを語ったり、とてもフレンドリーにフロアとコミュニケーションをとっていき、chelmicoを初めて観る観客をも巻き込んで、ツアーのスタートを賑やかに飾った。
続いて登場したのはyonige。今月発売したばかりのミニ・アルバム『HOUSE』から「リボルバー」でライヴはスタート。続く「our time city」で、じわじわと会場の熱量も上がっていく。「大阪寝屋川、yonigeです」と自己紹介し、「unBORDEに入って1年ぐらい経ちますけど、unBORDEってジャンプの主人公みたいな人ばっかりですよね」と語り、「だからこのツアーも本当にカオス。一発目がWANIMAとchelmicoとyonigeって(笑)!」と、個性豊かなunBORDEというレーベルについてコメント。新作に収録の「顔で虫が死ぬ」から「どうでもよくなる」「しがないふたり」も披露し、新旧織り交ぜた選曲で骨太なパフォーマンスをみせ、ラストは「最愛の恋人たち」のハウリングを残してステージを後にした。
ラストを飾るのは、WANIMA。オープニングSEの「JUICE UP!!のテーマ」から観客のテンションはこの日の最高潮に。「Japanese Pride」「つづくもの」と勢いのいいスタートを切ったかと思うと、「WANIMAでした!」と言い残してステージは暗転。まさかの事態に観客からは即刻「アンコール!」の声が湧くと、もちろんWANIMAはすぐにステージに舞い戻り、「オドルヨル」「いいから」と続けざまにダンサブルな楽曲を披露すると、一転して「ヒューマン」をじっくりと聴かせ、更にアップテンポな「Hey Lady」へと繋ぎ緩急をつける。「unBORDEに大きな拍手を!支えてくれるみんなに大きな拍手を!」とのMCから演奏された「HOME」では、ファンが合唱する姿が印象的だった。本編最後は今や彼らの新たな代表曲となった「シグナル」で大団円……と思いきや、まさかの自らの煽りからアンコールへ突入!すると彼らのライブでは恒例となっているリクエストコーナーへ。ステージから指名したお客さんのリクエストを受付るとすかさず「リベンジ」「エル」を披露し、集まったファンたちをこれでもかというほどに魅了して終演を迎えた。写真: Yukihide“JON...”Takimoto