フリー・イベント〈音楽×テック ライブステージ at 渋谷音楽祭 SHIBUYA MUSIC SCRAMBLE 2018〉が10月20日(土)、21日(日)に亘って東京・渋谷 ハチ公前広場にて開催されました。同公演は、渋谷の街やそこに集う人々との共創活動を通じて“新たなエンタテインメントを創出していくこと”をテーマに、10月中旬よりソニーが渋谷駅周辺で実施している取り組み「
#SCRAMBLE×Sony」の一環として行われたもの。
20日公演では、シークレット・プログラムとして、
米津玄師「
Flamingo」のミュージック・ビデオが公開され、また両日とも、クリエイティヴ・カンパニー“m plus plus(エム プラス プラス)”が参画し、同社によるLEDウェアラブルデバイスを身につけたダンサーらが登場しました。
会期中、ハチ公前広場には、映像や歌詞が表示される透明スクリーンと一体となったステージ「Interactive CUBE(インタラクティブキューブ)」が設置され、“TREKKIE TRAX x
TENG GANG STARR & ONJUICY”をはじめ、
TJO、DaBook、DJ moe、DJ RINAらが出演。21日公演のラストは、10月に最新アルバム『
RUN』をリリースしたばかりの
tofubeatsが務め、「朝が来るまで終わる事のないダンスを」「Don't Stop The Music feat.森高千里」など自身の楽曲も含むDJプレイを披露。
Interactive CUBEを使ったこのライヴは、クリエイター集団「SIX」とソニーのコラボレートにより実現したもの。楽曲に合わせて歌詞がスクリーンに浮かび上がるという、“ストーリーテリングDJ(Storytelling DJ)”“リリックDJ(Lyric DJ)”をテーマとした、音楽とテクノロジーをかけ合わせた新たな演出でパフォーマンスを彩りました。
ソニーは11月2日(金)から4日(日)まで、最新テクノロジーや、研究開発段階のプロジェクトを体感できる展示を集めた〈WOW Studio〉を渋谷キャスト スペース・ガーデンと渋谷モディにて開催。“クリエイターと創る新たなライブステージ(Co-creation Performance Stage)”と題し、Interactive CUBEを使ったコンテンツなども実施される予定です。