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クラシカル・クロスオーヴァー・ヴァイオリニスト、デイヴィッド・ギャレットが初のベスト盤を発売

デイヴィッド・ギャレット   2018/10/26 12:16掲載
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クラシカル・クロスオーヴァー・ヴァイオリニスト、デイヴィッド・ギャレットが初のベスト盤を発売
 クラシックやポップスのフィールドでステージに立ち、モデルとしても活動、さらに俳優としても映画で主演を務めるなど、幅広く活躍するヴァイオリニストのデイヴィッド・ギャレット(David Garrett)が、2007年より約10年間に及ぶ活動から編んだ自身初となるベスト・アルバム『Unlimited - Greatest Hits』を10月26日(金)にリリース。

 本作は、既発表曲に加えて、ビリー・ジョエル「レニングラード」、クイーン「ショウ・マスト・ゴー・オン」、ザ・ビートルズ「ヘイ・ジュード」、マイケル・ジャクソン「あの娘が消えた」、デイヴィッド・フォスター「ザ・ベスト・オブ・ミー」、エロス・ラマゾッティ「Musica É」の6曲をカヴァーした、新規録音の楽曲も収録。さらに「スムース・クリミナル」「ウォーク・ディス・ウェイ」「エア」「アストゥリアス」には新たなアコースティック・アレンジが施され、「トッカータ」はアレンジが刷新されるなど、新録の音源も収めています。

 ギャレットは「僕としては、いわゆるクラシック・アルバムの“グレイテスト・ヒッツ”と言われるアルバムに、何か新しい一面を加えたかったんだ。ただヒット曲を並べるだけではなく、その先を行くようなね。そこでたどり着いたのが新たにレコーディングした曲を加えること、未発表曲を収録することだった。このベスト盤は自分にとってとても重要なアルバムなんだ。僕の人生にとって非常に重要だった、この10年間の特別な思い出が詰まっているからね。もちろんこのアニヴァーサリーを僕のファンの皆と祝いたかったよ。そしてこのアルバムでファンのみんなに心からの感謝の気持ちを表したかったんだ。ファンの皆は人としての僕とミュージシャンとしての僕の両方をいつも信じてくれて本当に感謝してる。その気持ちを表す方法が、僕にとっては新録音曲を収録することだった。僕は僕の“未来”もとても楽しみにしているよ。さらに新しい道を切り開きたい。自分のヴィジョンを信じれば必ず実現できると思っているんだ」とコメントしています。



■2018年10月26日(金)発売
デイヴィッド・ギャレット
『Unlimited - Greatest Hits』
デラックス盤 5385521 輸入盤
通常盤 5385520 輸入盤

税込2,200円 / Spotify

[Disc 1]
01. Smooth Criminal (2018アコースティックver.)
02. He's A Pirate (“Pirates of The Caribbean”)
03. Leningrad (2018新録音)
04. Walk This Way (2018アコースティックver.)
05. The Show Must Go On (2018新録音)
06. Air (2018アコースティックver.)
07. The 5th
08. Asturias (2018アコースティックver.)
09. Musica É (2018新録音)
10. Viva La Vida
11. Toccata (2018新アレンジver.)
12. Nothing Else Matters
13. Smells Like Teen Spirit
14. She's Out Of My Life (2018新録音)
15. Summer
16. Cry Me A River
17. Kashmir
18. The Best Of Me (2018新録音)
19. Dangerous with the Royal Philharmonic Orchestra & Franck van der Hejden
20. Purple Rain
21. Hey Jude (2018新録音)

[Disc 2(※デラックス盤のみ)]
01. Bitter Sweet Symphony
02. November Rain
03. Bolero
04. Duel Guitar Vs. Violin
05. Hungarian Dance No. 5
06. Summertime
07. The 5th (Ben Preston Remix)
08. Little Wing
09. Zorba’s Dance
10. Ain’t No Sunshine
11. Ma Dove Sei with Andrea Bocelli
12. I Have A Dream
13. Explosive with the Royal Philharmonic Orchestra & Franck van der Hejden
14. Por Una Cabeza with Martynas
15. Ode To Joy with Katherine Jenkins
16. Io Ti Penso Amore with Nicole Scherzinger
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